作品名：奴隷を調教してハーレム作る Vol.2 〜育てた奴隷の一人と純愛マゾ奴隷プレイする話〜
【作品概要】
奴隷だった3人の少女を買ったあなたは、『調教』と称しつつも彼女たちを愛情をかけて育て、理想の『ハーレム』を作ることにした。4年間で奴隷たちは三者三様に育っていき、3人とも、ご主人様のあなたを慕うようになった。
その中の一人、ご主人様を病的に溺愛する〈ディジー〉は自傷癖を持っている。あなたは彼女が暴走を起こす前に周期を把握し、定期的にかまってあげていた。しかし、〈ディジー〉の乱暴にされたい欲求が予想以上に強く、奴隷の服を着てオナニーしている所を目撃する。
彼女の奴隷願望の発散の為、奴隷服の格好のまま外を連れ回し、過激なプレイをする事になった･･･
寸評：取り急ぎ一言レビュー
第一作に続き、この作品も販売数は20,000に迫る（2025年6月時点）大人気作品で、レビューの多さからもその評価の高さがうかがえます。すでに多くの方に支持されていることから、安心して手に取れる良作です。私のレビューは作品紹介のあとに掲載しておりますので、そちらもぜひ参考にしていただければと思います。
作品紹介・ちょい見せ
作品紹介画像：4枚
お試し読み版：14ページ
レビュー
この作品、ストーリーがしっかりと構築されており、エロシーンも物語の流れに自然に組み込まれているため、違和感をかんじることなく惹き込まれていきます。
今回は、三人の元奴隷のうちの一人、主人公であるご主人様を病的なまでに敬愛している〈ディジー〉にスポットが当てられたエピソードです。前作から読んでいる方にとっては、『ついに来たな』という予定通りの展開かもしれませんが、それゆえの安心感があります。ご主人様は根本的に優しい人間ですし、〈ディジー〉もその愛に包まれてとても幸せそうに見えるので、読んでいて心が穏やかになります。
今回の『育てた奴隷の一人と純愛マゾ奴隷プレイする話編』では、裏路地で無理やり性的な被害を受けたり、放尿を強いられたり、奴隷として乱暴に扱われ捨てられるなど、かなり過酷な体験が描かれています。しかし、それらのシーと併せて、ご主人様にしっかりと大切にされている姿が描かれており、躾け・調教として観ることができます。
特に、エッチの最中に見せる〈ディジー〉の幸せそうな表情は、とても印象的で可愛らしさに溢れています。そして、『捨てられるかもしれない』と不安にかられたときの震えるような反応と、そこから『捨てられない』と確信した瞬間の安堵に満ちた表情･･･、そのコントラストが非常に魅力的でした。
前作同様、愛とエロスのバランスが絶妙で、読後には満足感が残る作品です。この第2作も、間違いなくお薦めできます。前作を読んでいる方はもちろん、今作から入っても十分に楽しめる内容となっています。
本編へは以下よりアクセス
