
作品名:マゾ大学院生 縛りと鞭・鼻責め・二穴絶頂・SEX奉仕(投稿ネーム◎知美)
作品紹介
本作は、SM誌〈マニア倶楽部〉編集部に寄せられた投稿映像をまとめた作品です。登場するのは、プロのAV女優ではなく、実際の躾け調教に携わっている “素人M女” や “ご主人様” たち。彼ら自身の手で撮影された、リアルな調教の記録です。
そのため、いわゆる商業AVのような演技や演出、ストーリー性はありません。映し出されているのは、あくまで現実の行為——生々しく、そして淫靡な世界そのものです。作り物ではない真実のSMを感じたい方には、非常に貴重な作品です。
作品概要とFANZA公式サイトからのメッセージ
複雑な家庭環境のなか努力を続け奨学金で大学院まで進学した〈知美〉さんは、ご主人様と出会うまで男女平等、男性は女性をもっと敬うべきという思想をもっていたと言います。
ですが、ご主人様から心の鎧を剥がされ自分の中の女の部分を見つめ直したとき、男に依存し男に媚びをうる母の血が自分にも流れているんだ。と悟ったそうです。現在はそんな自分を認め、男性から心身の全てを支配され依存する悦びを謳歌しています。
作品には、スケスケ水着で二穴バイブ挿入のまま口奉仕。緊縛バイブ責め。鼻フック。ギャグボールヨダレ嬲り。アナルフック電マオナニー。ご褒美ファック。などの動画が収録されています。
また、作品の最後に、雑誌に掲載された〈知美〉さんの手記が収録されています。強い被虐性をもつ彼女の告白も合わせてお楽しみください。
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寸評:取り急ぎ一言レビュー
FANZA公式サイトからのメッセージが、『本作品は素人のSM愛好家が自ら撮影したプレイ投稿映像です。いわゆるAV的な演技や演出、ストーリー性などはありません。生々しく淫靡な映像の記録です。』ということなので、この作品をより楽しむため、『M女のプロフィール』・『M女の生い立ち』・『ご主人様との関係性』について詳しく触れるところからレビュー記事をスタートさせたいと思います。よろしくお願いします。
M女プロフィール
M女〈知美〉24歳_大学院生
理系学部の大学院に通う〈知美〉は、24歳、学業優秀な特待生です。これまでに研究論文もいくつか発表しており、その文体や発言からは常に理論的で知的な印象を受けます。

小柄で丸顔、どこかあどけなさの残る幼児体型、ポニーテールにすると中学生に間違われることもあります。反面、奥手のくせに発育が早く、小学校の高学年でうっすら産毛程度の陰毛が生えていたそうです。


複雑な家庭環境の中でも努力を重ね、奨学金を頼りに大学院まで進学した頑張り屋でもあります。
かつての彼女は、『男女は平等であるべき』・『男性は女性をもっと敬うべきだ』という考えでした。しかし、ご主人様である “先生” と出会ってから、その日常は大きく変わります。主従の関係を結び、厳しい躾けと調教を受ける中で、〈知美〉の内面と肉体は少しずつ形を変えていきました。

今の彼女は、『女性は男性の下に位置する存在であり、男性に喜んでもらうことこそが自分の幸せ』と思うようになっています。理性では説明しきれないほど深くご主人様へ傾注・従属・依存しているのです。

外見にもその変化は現れています。下腹部の飾り毛は許されず、常にツルツに剃毛された状態です。時には下着(パンツ)の代わりに股縄を施されることもあるのです。


〈知美〉にとって、それは屈辱ではなく、自分が『ご主人様に仕える女:マゾ奴隷』であることを思い出させてくれる印、 “奴隷の証” なのです。
そして現在では、定期的な浣腸によって排泄までも管理されるほど、ご主人様への依存が進んでいます。


彼女の世界は、もはや “ご主人様の管理のもとで生かされている” と言っても過言ではないのです。
M女〈知美〉の生い立ち
〈知美〉からの告白
〈知美〉は、幼少期の大半を養護施設で過ごしました。母親の入院をきっかけに施設に預けられたのです。施設への入所は、『母親が退院するまで』との期限付きでしたが、母親が迎えに来ることはなく、彼女は長い期間を施設で過ごさなければなりませんでした。その間、思ったことを素直に口にする性格のため周囲から浮き、いじめを受ける日々が続きます。また、そのことを学校の作文に書いたことで大問題となり、幼いながらに『本当の気持ちは言ってはいけない』と学んだといいます。

やがて母が再婚し迎えは来ないまま年月が過ぎ、〈知美〉は、“帰る場所のない子” として生きる覚悟を持つようになります。誰にも頼れない孤独の中で、人に受け入れられる方法を探し続けた経験が、後にご主人様にすべてを委ね従う生き方を選ぶ素地となったのです。

また、施設では親のいない子供たちの弱さにつけ込む大人もおり、子供たちが不適切な関係に巻き込まれることもありました。〈知美〉も、拒むことも逃げることもできず、性加害の一端を担わされるような体験をしています。さらに、〈知美〉本人は語りませんが、彼女自身も性加害の被害者だったのかもしれません。

ご主人様である “先生” の所感
私が〈知美〉の破瓜の相手ですが、実際に膣を使ってみて、この子は処女ではないなと思いました。自慰も最初から指挿れでしていました。〈知美〉が語る施設での性加害の話、あれは〈里佳子〉という子に起きたことではなく、〈知美〉自身が被害者だったのではないか、と気付きました。

ショックと嫌悪感の大きさから、〈知美〉は、自分の記憶を書き換えて、それ以上、心が傷つかないように自己防衛したのだと思います。実際には、〈里佳子〉が、〈知美〉の足首をつかんで押さえつけ、50がらみの職員が、『いい子・いい子』となだめながら〈知美〉を犯したようです。

その出来事は深い無力感と罪悪感を彼女に残し、誰かに支配されることでしか安心を得られないという心の傾きを育んだと考えられます。また、〈知美〉の心の中では、私にアナルを破られたことが破瓜体験にすり替わってしまっています。

M女〈知美〉とご主人様である “先生” との関係性
先生に出会う前の〈知美〉
特待生と言っても生活は楽ではなく、大学に入学してからもずっと貧しかった〈知美〉です。楽してお金を稼げるバイトは、女を売るような仕事ばかりで、彼女は、それだけは絶対にしたくないと思っていました。
〈知美〉は、一度だけ街で母を見かけたと言います。再婚相手と歩く母は、必死に相手の顔色をうかがいながら、買い物袋を持ってついていくだけ・・・。その時、〈知美〉は、母のように男に左右される生き方や、自分の女をお金に換える生き方はしたくないと強く決意しました。
大学に進学した際には、彼女自身の容姿や雰囲気・境遇から、優しく良くしてくれる男性が少なからずいました。しかし、〈知美〉は、彼らに頼ることはなく、また、自分の女をアピールするようなこともありませんでした。『男に媚びるようなことはしない』と意地を張っていたのです。
ご主人様である “先生” との出会い、そして、“女になるための勉強”
そんな中で、たった一人、〈知美〉に厳しく接する人がいました。研究室の担当講師であり、後のご主人様となる “先生” です。施設で育った〈知美〉は、大人に叱られた経験がなく、先生の指摘は初めての『叱責』でした。着る服やお茶の温度など、些細なことで叱られる日々。しかし、〈知美〉は、次第に先生の顔色をうかがい、喜ばせることで嬉しさを感じるようになっていきました。人に気に入られたい、親しくなりたいと心から思ったのは、この時が初めてでした。

大学四年の時、就職が決まらず大学院に進学。研究室に残る中で、先生の論文助手を務めることになった〈知美〉、徹夜で論文作りを手伝う日々もありました。先生は〈知美〉の研究成果を評価しつつ、人間としては未熟だと指摘します。
また、『お前は自分が女であることを拒絶して生きている。だから、いつまで経っても半人前だ』との言葉は、知美の心に深く刺さりました。母への怒りや自分の心の引っかかりに気づかせてくれたのも “先生” でした。

こうして先生との関係が深まり、女性としての自覚を育むための勉強が始まりました。最初は、『男性と女性は平等』だと思っていた知美も、次第に、『女性は男性を喜ばせることこそ最大の喜びである』ことを理解します。〈知美〉にとって、恥ずかしい秘密の部分を見せることは辛いことですが、先生の指導の下、彼女は、下等な動物としての自分を受け入れ、欲望に従いながら “女を学ぶ日々” を送っています。

ここまで、M女〈知美〉の素性(動画に収録されていない部分)について書いてきました。ここからは、作品『マゾ大学院生 縛りと鞭・鼻責め・二穴絶頂・SEX奉仕』についてのレビューになります。〈知美〉の素性を知った上で視聴すると、より楽しめます
M女〈知美〉とご主人様である “先生” との日常:〈知美〉目線
今回は、わたしと先生の日常、“特別なお勉強” について報告させていただきます。
毎月『0』のつく日は、先生にお会いできる日です。10日・20日・30日は、私が “ただの女” になれる特別な日。しかも、その三つの日にはそれぞれテーマが決められています。
私は、そのテーマに従って振る舞い生きることになるのです。
ご奉仕の日_00:00~00:22
20日は、『ご奉仕の日』。日常的に先生と顔を合わせることはありますが、先生の大切なものに直接触れられるのは、このフェラチオご奉仕の日と月末のSEXの日だけです。
そして、この日は、“特別なお勉強”、奴隷としての躾け調教を受ける日なのです。

“特別なお勉強” は、自ら裸になり首輪を着けるところから始まります。お勉強の前に、身体の隅々までチェックされるんです。


ちゃんとツルツルに剃毛しているか…、勝手に感じていないか…、上のお口・下のお口・お尻のアナ・・・、全てを隠さず見せなければなりません。確認してもらって、先生の意にそぐわないことがあればお仕置きされるんです。


全身の検査が終わると、先生お気に入りのコスチュームを着せられ、ご奉仕タイムになります。この日は、エッチなスケスケ水着を纏うように指示されました。

この前のご奉仕の日には、オマンコとお尻の両方にローターを仕込んでもらい気持ち良くしてもらいながら、おしゃぶりをさせていただきました。全身を使ってご奉仕するように躾けられています。
女の子は、“おちん〇ん” を好きにならなければいけない。こいつのおかげで、女の子は天国に行けるんだからな…
はい、その通りです

昔は生意気なことを言ったりしていたけど、男のよさがわかったんだろうね
はい、 〈知美〉は、世間知らずのバカな女でした。今では、はっきり承知しています。 〈知美〉は、先生の“おちん〇ん” なしでは生きて行けない下等動物でございます。 どうぞ、先生が満足してくださるまで、おしゃぶりを続けさせてください・・・
唇や舌だけじゃなく、 喉奥も使うのが奴隷のおしゃぶりだ。
唾液で、私の“おちん〇ん” をくるむようにして、大き音を立ててしゃぶるんだ

喉奥で受け入れなければなりません。そして、先生には気持ち良くなってもらうことが、私の務めです。先生のザーメンは、お口で受け止めなければなりません。

おしゃぶりをしていると、涙が出るほど・・・先生の“おちん〇ん” が・・・欲しくなります。でも、この日はお口だけです。お口以外の場所に“おちん〇ん” をあてがわれたり、入れられたりすることはないのです。
SEXしてもらえない・・・挿れてもらえない私は、先生の前でオナニーを披露して逝かせてもらいます。

そして、その後、先生の指でも逝かせてもらえました。気持ち良かったです。うれしかったです。

ご奉仕が終わる頃には、オマンコとお尻に入れてもらっていたローターが引き抜かれます。

思わず声が出てしまいました。

反省の日_00:22~00:42
10日は『反省の日』。前の月に先生から叱られたことを、もう一度先生の前で反省する日です。
先生と二人きりになると、まず、自ら首輪を着け正座するところから “反省” が始まります。 この日のコスチュームは、ボディーストッキング、先生の指示です。そしてお尻を高くあげて深くお辞儀し、反省の言葉を口にします。

反省の言葉を紡いだ後は、必ず体罰になります。堪え性のない私は、暴れてしまうので縛られてお仕置きされることが多いです。

自分の至らない点や未熟だったことを正直に伝え反省するのです。私はこの時間がとても好きです。思い通りにならないすべてのことは自分に原因があり、良いことはすべて先生のおかげ。そう考えられるようになってから、生きることがとても楽になりました。

また、先生と会えない日に隠れて自分を慰めてしまったことも報告します。自制心が足りず、我慢できないおろかな自分を、厳しいお仕置きで正してほしいと・・・お願いするのです。
先生は『脚を大きく開いて、オマンコを良く見せなさい』と命じ、私が恥ずかしい場所をいじっていないか点検してくださいます。点検なのに、精神的におかしくなりそうになることもありますが、それも含めて反省です。

その後に施される厳しいお仕置き・・・、ほとんどの場合、お尻を鞭で打たれます。
〈知美〉は、24歳、大人女子のはずですが、心も身体も、まだ大人になりきれていません。どんなに反省していても、静かにお仕置きを受けることはできません。そのため、縛られた上でベッドにうつ伏せに乗せられます。お仕置きしやすくするため、無防備に尻を晒さなければならないのです。

そして、鞭が振り下ろされます。〈知美〉の身体は、びくりと震え、口からは悲鳴が漏れてしまいます。
〈知美〉の心はまだ抗っています。怖い、逃げたい――そんな感情が胸の奥で渦を巻きます。しかし、その想いは、やがて痛みとともに溶けていきます。身体が震え、呼吸が乱れ、それでも逃げない自分を、〈知美〉は、受け入れていきます。涙もこぼれます・・・泣いて耐えるしかないのです。

何度も打たれるうちに、痛みは次第に感覚の境を越えて、心の奥に染み込むようになります。涙は止められません。それでも、心の奥で少しずつ何かがほどけていくのを感じるのです。叱られているのに、どこか安堵している。頭の中は真っ白になり、ただ『もう二度と同じことをしない』という思いだけが残ります。

そして、お仕置きが佳境にさしかかる頃、〈知美〉は、鞭の痛みで “逝く” ことを求められます。数十回にもおよぶ鞭が彼女の奴隷としての感覚を研ぎ澄ましています。痛みを快楽に昇華させるかのようです。

お仕置きの鞭から解放されると、〈知美〉は、深く息を吐き、静かに『ありがとうございました』と呟きます。縄が解かれると同時に、重くのしかかっていた罪悪感がふっと軽くなるのを感じます。痛みは残っていても、心の中は不思議と穏やかです。お仕置きは罰ではなく、躾けてもらうためのの儀式なのだと、〈知美〉は、そのとき、改めて思い知らされるのです。

この日は、“反省の日” です。もSEXはしてもらえません。“反省の日” なので、抱いてもらえないのは当然のこととして受け入れなければなりません。でも、先生は優しいです。欲しくてたまらなくなっている私に・・・バイブをあててくださったのです。

SEXの日_00:42~
30日は、『SEXの日』、それは、私が下等動物であること、私が先生の所有物であることを、身体とすべての穴で思い知らされる日です。先生が思うままに私を蹂躙するだけの日なのです。

首を絞められたり、叩かれたり、酷いことをされているのに、私は幸せで胸がいっぱいになります。時には豚のように鳴かせてもらい、縄でギチギチに縛られることもあります。
今日は『SEXの日』です。でもそれは、同年代の女の子が彼氏にしてもらうような甘いSEXではありません。私に与えられるのは、奴隷としてのSEXです。前戯として優しく愛撫されることはなく、ご主人様の前で自らオナニーを披露し、受け入れる準備として自分のオマンコを濡らさなければなりません。

でも、今日は、先生が私を愛撫してくださいました。それは奴隷への“愛撫”であり、甘さではなく、痛みと苦しさを伴う“前戯”です。

先生の手がオマンコに触れると・・・先生に気持ち良くなっていただく前に、私が逝かされてしまいます。

だらしない醜態を晒してしまいます。

当然のようにお仕置きがあります。奴隷である以上、至らない振る舞いがあれば、SEXの途中や愛撫の最中であっても鞭をいただくことになります。

奴隷としての自覚が足りない私は、家畜として奉仕するように命じられます。まず、鼻フックを着けられメス豚顔にさせられ、オマンコに電マを固定されるのです。いつも、こんな恥ずかしい格好でご奉仕させられます。

お尻には、アナルフックを仕込まれています。私は、奴隷として躾けられているので、お尻でも先生の “おちん〇ん” を受け入れなければなりません。その準備もさせられます。

そして、ご奉仕を始めます。奴隷のご奉仕は、足先からするように躾けられています。

先生のお身体の隅々まで…、丁寧にご奉仕しなければなりません。

ただ舌を這わせるだけではなく、左手では、先生の “おちん〇ん” を包むよう促されます。まだまだ、気配り・目配せが足りないと叱られます。

足舐め、全身舐め、丁寧な手コキを経て・・・、やっと、先生の “おちん〇ん” をお口で頬張ることができるのです。

私のご奉仕がちゃんとできると、先生は、私のオマンコに “おちん〇ん” を挿れてくれるのですが、その前に、私の身体の状態や濡れ具合を手で触って確認してくれます。

私の動きや呼吸を感じ取りながら、バイブがあてられているオマンコを触ってくれます。

そして、その手は、感じて尖ってきたオッパイを・・・、少し意地悪に触れてきます。

その優しい手が、顔色やお口に来る時には、わたしは、もう…それだけで逝きそうになるのです。

この時間、私のすべてを受け入れてもらっているような安心感に包まれます。厳しく躾けされる中で、この時間は、優しくて暖かくなる大好きな瞬間です。
その後、いよいよ・・・SEXしてもらえるのです。

四つん這いになるように指示され、バックで受け入れることになります。しかし、普通の女の子が経験するSEXではないのです。私のお尻にはアナルフックが挿入されていて、お顔には鼻フック、家畜顔です。

お尻の違和感や異物感、鼻フックの惨めさを諦め受け入れてしまえば、快楽、気持ち良くしてもらえます。

私にとっての幸せな時間が訪れるのです。

私がいちばん強く『自分は奴隷なんだ・・・』と感じるのは、先生がザーメンを私の中に出されるときです。きっと、同年代の女の子たちはこんな経験をしていないと思います。彼氏が優しく避妊してくれるのが普通だと思います。

でも、私は違います。私は奴隷として先生にすべてを委ねているので、中で受け入れるのが当然なんです。
それが、私に与えられた役目であり、奴隷の務めだと躾けられています。
最初は嫌で仕方がなかったことも、今では当たり前のように受け入れられるようになっています。奴隷の私は、先生に管理される奴隷として、避妊リングを着けています・・・。
特別授業とこれから:〈知美〉目線
特別授業のこと
『0』の付く日以外にも、先生のご都合がつく日には、不定期に “特別授業” をしていただいています。
『女性はあらゆる男の欲望を満たせるようにならなければならない』というのが、先生の教えです。そして、その考えに基づいて行われるのが “特別授業” です。
前回の授業は、『お浣腸』でした。お腹の中を綺麗にするという恥ずかしい行為に、私は、怖くて恥ずかしくて…、一人で行いたいとお願いしましたが、許されませんでした。白い洗面器に薬液を調合しエネマシリンジに移し替える一連の作業と自分のお尻にお薬を注ぎ入れる行為を先生の見てる前でしなければならないのです。

先生によれば、お浣腸には、『お腹を清めること』『健康状態を確かめること』『奴隷である自覚を促すこと』といった意味があり、それらを含めて私の成長に欠かせない行為なのだそうです。
お腹が満たされていくたびに、恥ずかしさがこみあげてきます。お腹も痛いです。おトイレに行きたくなります。でも、おトイレを使わせてもらうことはありません。部屋の片隅に置かれた “おまる” で済ませるのが、私の日常になっています。それが、奴隷に堕ちたということ・・・・、つまり私に与えられた立場なのだと、ずっと思っていました。

けれど、この日は少し違いました。先生が、『今日はトイレに行っていい』とおっしゃったのです。ほんの少しだけ心が浮き立ちました。許されたことが嬉しかったのです。
けれど、次の瞬間、先生の言葉・・・。
『ドアは開けたままにしておきなさい』、私は、『はい…』と、うなずきながらも、胸の奥に重たいものが落ちていくのを感じました。個室の扉を閉めるという、当たり前のことさえ許されない。

それが『排泄まで管理される』ということなのだと、改めて思い知らされたのです。
これからのこと
私はこれからも、普通の女性なら経験しない・耐えられないようなことを、少しずつ身につけていくのだと思います。そもそも私は、生きる場所もなく、人としての資格さえなかった存在でした。

けれど先生と出会い、初めて『役割』を与えられ、生まれ変わることができました。今では、奴隷として、先生のそばで静かに生きていくことが、私の唯一の幸福だと思えるのです。


もうすぐ修士課程も終わりますが、私は普通の会社には就職できないと思います。このまま研究室に残り、アルバイトを続けることが希望です。先生の支配下、ここが私の唯一の居場所。

いつでも先生に叱られ躾けてもらえるこの場所で、私はこれからもひっそりと生きていきます。

レビュー
まずは、ここまで読み進めてくださった皆さま、本当にありがとうございます。今回のレビューですが、思い入れが強くなりすぎて、気づけば9,000字を超える長文になってしまいました。
なぜここまで長くなったのかというと、主人公〈知美〉さんのプロフィールや生い立ちに深くフォーカスしたからです。彼女の背景を理解したうえで作品を観ることで、より強く心を動かされ、深く作品の世界に入り込むことができるかと思います。
そして、特に注目してほしいのが、作品の最後に収録されている『SM誌マニア倶楽部』に投稿された〈知美〉さん本人の告白手記です。映像の最後に静止画像として掲載されており、見逃してしまいがちなのですが、ここに彼女のすべてが詰まっています。
ぜひ、視聴の前にこの手記をじっくり読んでみてください。その上で作品を観ると、感じ方がまったく違ってくると思います。なお、この手記をじっくり読む時間が取れない方は、この記事の前半に〈知美〉さんのプロフィールと生い立ちの要約をまとめていますので、そちらをご覧いただくとよろしいかと思います。
ということで、これが、私がいちばんお薦めしたい楽しみ方です。
また、この作品にはすでに続編がリリースされています。こちらについても、なるべく早くレビューをまとめて、皆さまにお届けしたいと思います。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
『マゾ大学院生 縛りと鞭・鼻責め・二穴絶頂・SEX奉仕(投稿ネーム◎知美)』完全動画(有料)へは下よりアクセス
