作品名:美少女おしおき図鑑 その2

【作品概要】

昭和の時代に育った女性たちは、厳しい躾の中で成長してきました。

家庭内はもちろん、学校や職場においても、躾やお仕置きの習慣はごく当たり前のものでした。礼儀を欠く言動やちょっとした粗相、わがままを口にしただけで、お尻を叩かれるのは日常の一部だったのです。時には、浣腸などの厳しいお仕置きが待っていることもありました。

そうした環境の中で、彼女たちは涙を流しながらも痛みや恥ずかしさを受け入れ、深く反省することで、自らを見つめ直していきました。そして厳しい躾を通じて、女性としての品位や慎み、そして丁寧な振る舞いを身に付けていったのです。

今回の物語では、そうした昭和の価値観を色濃く残した全寮制の女学院を舞台に、〈篠原 恵〉と〈手塚 裕美〉、二人の少女が日々どのように躾と向き合いながら成長していくのか・・・その一端をご覧いただきます。厳しさの中にある人間模様と、彼女たちの内面の変化にもご注目ください。

当該作品『美少女おしおき図鑑 その2』は、以下、五つのシーンで構成されています。

  • 学校のお仕置き_2年F組の記録:お尻叩き編_①_手塚 裕美
  • 学校のお仕置き_2年F組の記録:お尻叩き編_②_篠原 恵
  • 学校のお仕置き_2年F組の記録:お浣腸・おむつ編_③_裕美&恵
  • 学校のお仕置き_2年F組の記録:おもらし編_④_篠原 恵
  • 学校のお仕置き_2年F組の記録:藤笞編_⑤_手塚 裕美

今回は、『学校のお仕置き_2年F組の記録:お浣腸・おむつ編_③_裕美&恵』のご案内です。

寸評:取り急ぎ一言レビュー

このブログを開設したばかりの頃、〈恵〉と〈裕美〉が出演している作品のレビューを掲載しました。しかし、当時取り上げたのはダイジェスト版だったこともあり、内容の紹介がどうしても簡略的になってしまっていました。

そうした経緯もあり、今回は改めて、この作品について丁寧にレビューを書き直すことにしました。作品は平成初期に三和出版からリリースされたもので、今あらためて見ても、その完成度や演出はまったく色あせていません。今なお強い印象を残す、秀逸な一作です。

二人のプロフィール

*右:女学院のクラスメイト、寮では同室、親友の〈手塚 裕美〉

篠原 恵(2年F組)

〈裕美〉の親友、同じクラスでルームメイト

知的で落ち着いた雰囲気から、一見すると年上のような印象を与えるお姉さんタイプの少女。

丁寧な言葉遣いや所作が自然と身についており、周囲からは冷静で頼れる存在として見られていますが、実のところ内面にはまだ幼さが残っており、緊張すると失敗してしまうことも。

性的な経験や知識には極めて無垢で、異性との関わりには奥ゆかしさと距離感を保っています。

今日、〈恵〉は、葵先生から厳しいお尻叩きのお仕置きを受けました。涙をこらえながら叩かれたその痛みは、ベッドに入った今も鈍く残っており、寝返りを打つたびにお尻が疼きます。

お風呂では、紅く腫れたお尻を他の寮生に見られてしまい、視線の痛さに耐えながら、黙って湯船に身を沈めるしかありませんでした。

真面目で素直な彼女は、叱られたことを真摯に受け止めようとしていますが、心の奥にはあの厳しさの中に感じてしまった不思議な温もりと、説明できない感情の残り香で静かに揺れています。

手塚 裕美(高校2年生)

〈恵〉とは、姉妹のような関係、妹気質の女の子

甘えん坊で感情の波が激しく、泣き虫な一面を持ちながら、どこかませたところのある少女です。

全寮制の女学院で同室の〈恵〉とは正反対の性格ながら、不思議と惹かれ合うように親しくなり、今では姉妹のような親友同士です。

少しでも大人びて見られたくて、背伸びをした言動を繰り返してしまいますが、ふとした時の寂しさや不安から、〈恵〉に甘えてしまいます。

性的なことには、まだまだ、経験も知識も乏しいのですが、心の奥には誰にも言えない百合的な感情が芽生えつつあります。

最近、葵先生からお尻を叩かれる厳しいお仕置きを受け、怖かったはずなのに、その後の不思議な感覚に悩んでいます。

その経験は秘密にしているものの、今日、〈恵〉が、同じように叱られお仕置きされる姿を見て、どこかうらやましいと感じてしまった自分自身に戸惑いを感じています。そして、自分では、説明できない感情に悩んでいます。

お仕置き浣腸への導線

全寮制の女学院、〈恵〉と〈裕美〉は同じ部屋で生活するルームメイト。しっかり者で落ち着いた〈恵〉と、甘えん坊で少しませた〈裕美〉。性格は対照的なのに、どこか不思議と惹かれ合い、今ではお互いにとって特別な存在になっています。

秘密を分け合った夜

〈裕美〉に芽生えた誰にも知られたくない感情

〈裕美〉は、いつも背伸びばかりしています。大人びたふうに振る舞っていても、本当は弱虫で、くよくよ悩みがちな女の子。そんな彼女は最近、一つのことをずっと心の奥にしまい込んでいます。

それは、先日、葵先生から受けたのお仕置きのこと。厳しくお尻を叩かれ、痛くて、恥ずかしくて、泣きたくなるほど辛かった…

それなのに、終わった後、身体の奥に残ったじんわりとした余韻が、不思議と心地よく感じられたのです。

どうしてあんなふうに感じたのか、自分でもわかりません。厳しく叱られたのに、先生の手の温もりや声の響き、向き合ったことを思い出すと、胸がちくんと締めつけられて、葵先生に惹かれてしまいそうな感じ、

そんな『変な気持ち』、〈裕美〉はそれを恥ずかしくて、誰にも言えずにいました。それに、言われるがままにキスしたことなんて、絶対に秘密です。

そして今日。今度は、親友の〈恵〉が葵先生に叱られていたのです。普段は大人びていて頼りがいのある〈恵〉が、先生の前でうつむき、小さく震えていた姿。

その光景を目にしたとき、〈裕美〉の胸の奥が、また、ざわつきます。〈恵〉は、どんな気持ちだったんだろう。痛かったのかな。怖かったのかな。恥ずかしかったのかな。それとも――わたしと同じ、『変な気持ち』を感じたり、していないかな……

ねえ、『変な気持ち』にならなかった?

ここ数日、二人にはいろいろなことがありすぎて、今夜もベッドに入ってもなかなか眠れずにいます。

〈裕美〉の胸には、葵先生のことや、自分の中に芽生えた“変な気持ち”、そして今日見た〈恵〉のお仕置きの場面が浮かんでは消えていきます。どうして心がざわつくのか、わからないまま、眠れずにいます。

一方の〈恵〉も、静かに天井を見つめ眠れずにいます。お仕置きされたお尻が疼いて、少し寝返りを打つだけでも痛みが走る。お風呂で紅く染まったお尻を他の寮生に見られた恥ずかしさも、まだ消えません。

そんな二人の間には、まだ言葉にできない気持ちがそっと横たわっています・・・。

気になって仕方がなくて、〈裕美〉は、話し始めます・・・。

ねえ……お仕置きされて、どうだった?

ぽつりと落ちた〈裕美〉の言葉に、〈恵〉は一瞬きょとんとした顔を浮かべた。

……どうって、裕美ちゃん、なんでそんなこと……?

唐突すぎる問いに、〈恵〉は答えに詰まっています。〈裕美〉は、そんな〈恵〉の戸惑いに気づきながらも、もう一つの問いを重ねます。

……お仕置きされて、変な気持ちにならなかった……?

ちょっと・・・、もしかし・・・裕美ちゃんは、お仕置きされたいの?

〈裕美〉の瞳が、かすかに揺れます。けれど裕美は、返す言葉が見つかりません。その揺れに気づかれないように、小さく息を吸い込んで、言い淀みながら続けます。

お尻…、まだ痛い?

うん…、痛い・・・

お尻…、見せて・・・

いいよ・・・

紅くなってる・・・わたし、ね……ちょっとだけ……今日、恵ちゃんがお仕置きされてるのを見て……うらやましいって、思っちゃったの

恥ずかしそうに、でもどこか覚悟を決めたように告げたその言葉。〈裕美〉は、〈恵〉に自分が葵先生からお仕置きされたことも、あのときどんな気持ちになったかも、まだ話していない。それは先生との約束、二人だけの秘密だから。

でも、どうしても黙っていられなかった。胸の奥をかき乱すような、あの気持ちの正体が、〈恵〉と話すことで少しでも確かめられる気がした。

〈恵〉はしばらく黙ったまま、裕美の横顔をじっと見つめていた。真剣だけど、どこか不安げで、でも優しい目をしていた。そして、ほんの少し口元を緩めるように微笑むと、ゆっくりと口を開いた。

……じゃあ、わたしがお仕置きしてあげる

一瞬、裕美はきょとんとして、ぱちぱちと瞬きを繰り返す。けれど〈恵〉の目はふざけている様子ではなく、あくまで真剣だった。厳しさではなく、優しさと、確かめようとする意志がその瞳に宿っていた。

もし裕美ちゃんが、どうしてそんな気持ちになったのか、自分でもわからなくて戸惑ってるなら・・・、一緒に、確かめてみよう? 変な気持ちのことも、怖くないように、ちゃんと・・・わたしがそばにいるから

〈裕美〉は言葉を失ったまま、じっと恵の顔を見つめ返した。胸の奥で何かがきゅっと鳴る。怖さと安心と、少しの期待が混ざったような、うまく言えない感情…。

その夜・・・、寮の一室で、小さな秘密がもうひとつ、そっと芽を出そうとしています。

お仕置きごっこ

幼い戯れ

『お仕置きされるのってこういうことなんだよ・・・』と教えるかのように〈恵〉は、〈裕美〉のお尻を叩き始めます。最初はズボンの上から、軽く触れるような叩き方。

どう?・・・・、ズボン・・・下ろすからね

最初は、二人だけの “お仕置きごっこ” のような、どこか幼さを残した戯れです。

けれど、お仕置きの厳しさを身をもって知っている〈恵〉です。その厳しさを伝えるかのように〈裕美〉のお尻を叩きます。お姉さんが妹を諭すよう・・・・。

恍惚の表情に変わるまで

お仕置きの時はパンツも下ろさなきゃいけないんだよ・・・

〈恵〉は、教え諭すように尻を露にさせます。

最初は二人だけの “お仕置きごっこ” のような、どこか幼さを残した戯れ、しかし、回数を重ね、〈恵〉の平手が徐々に強くなっていきます。

やがて、〈裕美〉の呼吸は浅く、荒くなり、表情もじわじわと熱を帯びていきます。

痛いはずなのに、どこか恍惚としたその顔…表情…

痛いはずなのに、どこか恍惚としたその顔…、二人だけの世界が静かに熱を孕んでいきます…。

その瞬間・・・・

あなたたち、何をしているの?・・・

突然、響いた声に、二人は凍りつきます。振り返ると、そこには当直の蔭山先生が立っています。部屋の空気を一変させたのです・・・・。

お仕置きの “ お浣腸 ”

厳しい生活指導で知られる蔭山先生に見つかってしまいます。放課後、〈恵〉が教室に残され、葵先生からお仕置きを受けたこと…、それはもう、蔭山先生の耳にも入っています。さらに数日前、〈裕美〉が秘密裏に葵先生からお仕置きを受けていたことも、蔭山先生はすでに把握しています。そればかりか、〈裕美〉と葵先生のただならぬ関係についても、勘づいていているのです。

だからこそ蔭山先生は、今ここで、二人に対して厳しい指導が必要と考えています。中途半端な指導では済まされない…、そう判断した蔭山先生は、女学院の規律に基づき、より重いお仕置きを決めます。

二人は、この後、破廉恥な “お仕置きごっこ” の代償として、恥ずかしさと屈辱に満ちた “お浣腸のお仕置き” を受けることになるのです。

“ お浣腸 ” のお仕置き:〈恵〉

〈恵〉からお仕置きされます。四つん這いになってパンツを下げるように指示されます。〈恵〉の視線の先には、浣腸器にグリセリンを仕込む先生の姿…、諦めるしかありません。

パンツは自分で下げなければなりません

部屋着の裾を大きくまくりお尻をだします

次はあなたの番なのだからよく見ておきなさい

〈裕美〉にも厳しく接します。女学院の生徒として相応しくない行いばかりをする二人ですが、日々、躾を受けているからなのか、素直にお仕置きは受け入れます。

いいですか、覚悟しなさい

容赦なく浣腸器の嘴管を〈恵〉のお尻に差し込みます。〈恵〉の表情が歪みます。

幼いアナルに浣腸器の嘴管が差し込まれます

浣腸液が注入され全身に力が入ってしまう・・・

これからしばらく我慢していなさい。これがお浣腸のお仕置きです

先生は厳しく言い放ちます。

立ち上がるように指示された〈恵〉、すでにお腹の痛みが始まっています。同時に恥ずかしさがこみ上げてきます。立ち上がりざまパンツに手をかけると・・・・

パンツは履かない!!

先生の叱責がとびます。

パンツを上げる手を止める〈篠原〉

もう、お腹の痛みが始まっています

お尻をだしたままの恥ずかしい格好で我慢を強いられるのです。

“ お浣腸 ” のお仕置き:〈裕美〉

次は〈裕美〉の番です。四つん這いになり、自分でお尻をだすよう、命じられます。

〈恵〉のお仕置きの一部始終を見ていた〈裕美〉です。お浣腸のお仕置きに怯えています。なかなか、お尻をだすことができません。先生に厳しく促され、意を決してパンツに手をかける〈裕美〉です。

こえから罰を受ける尻が露になります。まだまだ蒼さが残る子供です。

この尻に容赦なく浣腸のお仕置きが施されます。こころなしか震えています。

蔭山先生は、まだまだ子供の〈裕美〉が、葵先生と百合的な関係を持つことを快く思っていません。ませた少女には、それ相応の罰が必要だと思っています。

蔭山先生は、〈裕美〉には、痛みよりも恥ずかしさや恥辱のほうがお仕置きの効果があるとわかっています。時間をかけて浣腸を施していきます。その間、彼女は強烈な恥辱に苛まれます。

〈裕美〉の尻に容赦なく浣腸器の嘴管が差し込まれます。時間をかけてお薬を飲まされます。10代の少女にとってはお腹の痛みより、恥ずかしさのほうが何倍も辛いはずです。痛み・恥ずかしさ苦悶の表情です。

浣腸液がお腹の中に注ぎ込まれます

お薬がお腹の中に入ってくるのを感じています

今度は…、しっかりお尻に力を入れて、我慢しなさい!

反省の時間

たっぷりのお薬をお腹にいただいた〈裕美〉、〈恵〉と並んで反省するよう促されます。

お腹かがグルグルいいますね…、そのまま耐えていなさい!これがお浣腸のお仕置きなのですから…

恥ずかしさとお腹の痛み、そして、排泄を我慢させられる苦しさに苛まれ耐える二人です。

“おむつ” の罰

女学院での『おむつの罰』は、浣腸の後に課される特別な指導です。これは単なる懲罰ではなく、生徒の羞恥心と無力感を通して内省を促し、自律と服従の意識を育てる目的があります。

おむつをあてられることにより、子どもに戻されたような感覚を味わい、自分の行動を深く見つめ直すきっかけとなります。また、指導者との立場の違いをはっきりと認識させ、再発防止にもつながります。

おむつ姿で一定時間を過ごさせることにより、どのような状況でも礼儀と自制を保つ訓練ともなります。

*15分間の我慢を強いられる〈恵〉、苦悶の表情です

*初めての “お浣腸” のお仕置きに耐えきれない〈裕美〉、オムツの中に出してしまいました・・・

このような罰を受けた生徒の多くは、その後の態度や振る舞いに明らかな変化が見られ、精神的な成長を遂げています。

レビューの代わりに・・・・・おむつの罰について妄想レポートです

※ 以下、不快な方はスルーでお願いします。

おむつの罰──女学院における規律と羞恥を伴う指導の一環として

【背景】

女学院では、生徒の生活態度や内面の緩みを正すために、古くから “身体を通じて教える” 指導方針が取られてきました。なかでも、蔭山先生や葵先生のような厳しい先生方のもとでは、『浣腸』と『おむつ』の二段構えの指導が施されてきました。

この措置は、単なる懲罰ではなく、“羞恥” と “無力感” を伴わせることで、生徒自身に内省と変化を促す心理的な指導となります。

【意図】

おむつの罰には、以下のような複合的な意図が込められています

1.羞恥心の喚起

浣腸の後、自らの排泄をコントロールできない状況に置かれた上で、おむつを履かされることにより、生徒は幼児退行的な無力感を体感します。それによって『自律』の大切さを学ばせます。

2.服従心の強化

抵抗する術のないまま身に着けさせられるおむつは、『支配されている』という意識を深め、指導者への服従心を強める効果があります。

3.再発防止の心理的抑止

おむつという非日常的かつ屈辱的な状態に置かれた記憶は強く残り、同じ過ちを繰り返さないよう自己抑制力を育てます。

4.再発防止の心理的抑止

おむつを履かされるという行為には、指導者と被指導者の関係性を明確にし、立場を再認識させる意図も含まれています。

【効果】

この罰は、一時的な羞恥にとどまらず、長期的な内面への作用が期待されます。実際、過去に同様の処分を受けた生徒の中には、その後の生活態度に明らかな変化が見られた例も報告されています。

特に、〈恵〉と〈裕美〉のように “表面上は優等生” であっても、内心の揺らぎや隠れた反抗心がある場合、このような指導が決定的な気づきとなり、精神的な成熟を促すと考えられています。

また、おむつ姿のまま一定時間を過ごさせることで、『どのような状態でも礼儀を失わず、自制心を持ってふるまう』訓練にもつながります。

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