
作品名:女子大生調教日誌 『第十五話』
ふとしたことから『SM』に興味を持った〈涼子〉は、増田氏の躾と調教により奴隷に堕ちていきました。
19歳・10代最後の夏休みに集中的に調教を受けることになった涼子。列車や混浴露天風呂でのハードな露出プレイのあと、旅館の部屋で拘束されて次の責めを待つ。
それまでの価値観が大きく揺らぐような奴隷としての扱いにとまどい、しかしそこから得られる快楽に翻弄されていく涼子の夏休みはまだ始まったばかり!
※ 以下、作品紹介とレビューです。ご覧いただければ幸いです。
女子大生調教日誌 第十二話
作品紹介・ちょい見せ








レビュー
『女子大生調教日誌』は、主人公の女子大生・浅田涼子が、SMに興味を持ち、経験豊富な男性・増田との関係を通じて、次第にM性を開花させていく過程を描いています。拘束や緊縛、羞恥プレイなど多彩な要素が含まれ、読者の好奇心を刺激する内容となっています 。
今回ご紹介した第15話では、涼子がすでに“増田の奴隷”として完全に堕ちている様子が描かれ、衝撃的かつ印象深い回となっています。女体盛りを素直に受け入れ、その姿を増田が招いた男たちに披露されるシーンや、その場で自慰を命じられ、恥じらいながらも従順に従う姿など、心身ともに調教されている彼女の変化がリアルに伝わってきます。
絵は相変わらず丁寧で美しく、ストーリーも分かりやすいため、SMジャンルに不慣れな方でも安心して読み進めることができる作品です。特に、女子大生を奴隷として調教するという妄想をお持ちの方には、非常におすすめのシリーズです。
もちろん第15話も見どころ満載なのですが、可能であればぜひ第1話から読んでいただくことをおすすめします。涼子がどのようにして自分のM性に気づき、葛藤しながらも徐々に快楽と屈服に目覚めていく姿を通して、この作品の深みをより一層味わうことができると思います。
本当に完成度の高い、良作です。