『M嬢の物語』シリーズ について
M嬢:有馬ゆあ

M嬢:日高ゆりあ

M嬢:翼裕香

2009年から2010年にかけて発売された中嶋興業の《M嬢の物語》シリーズ。この作品、単なるSM作品の枠を超え、現場再現系ドキュメントとしてリリースされたものです。
また、今改めて見返してみると、今の高画質すぎる作品とはまた違った、当時のDVDらしい『ちょっと怪しげで生々しい空気感』や『現場のリアルな感じ』が詰まっていて、臨場感があります。
《夜のSMクラブ》に迷い込んだような臨場感
このシリーズの面白さは、六本木や池袋、五反田といった実際の街にあるSMクラブでの体験を、そのままドキュメンタリー風に再現しているところです。
パッケージも、出演者たちが夜の街角にポツンと立っているようなデザインで、なんだか見ているこっちまで背徳感を感じてしまいます。 そしてお決まりなのが、本編の最初に出てくる《奴隷契約書》。これを女の子が読み上げるシーンから始まるんですが、この《儀式》があるおかげで、一気に非日常な世界に連れて行かれちゃうんですね。

《M嬢の心の変化》が丁寧に描かれている
ただハードなだけじゃないのが、このシリーズのポイント。 『自分の中に潜んでいたMな一面に気づいてしまった女の子』が、戸惑いながらも徐々に覚醒していく様子が丁寧に描かれています。
最初は緊張してガチガチだった女の子が、理不尽な命令に従っていくうちに、本能のままに堕ちていく…。この《抵抗から快楽へ》という心の移り変わりがあるからこそ、どの作品も見応えがあります。

シリーズを追うごとに過激になっていくSMプレイ
出演している女の子たちが、それぞれ違うタイプなのもポイントです。 清楚な雰囲気のコがとんでもないハードプレイに耐えていたり、ボーイッシュで気が強そうな子が鼻フックをつけられ浣腸に屈する・・・、といったマニアックなシーンが目白押しです。

また、舞台が六本木から池袋、そして五反田へと変わっていくのも、当時の《SM街の変遷》を見ているようで、往年のSMファンにはたまらない構成になっています。
今の作品にはない、どこか後ろ暗さのある空気感が味わえる『M嬢の物語』。まずは、最初の三作品を紹介していくので、チェックしてみてください!
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『M嬢の物語』シリーズ 個別3作品の紹介
① 作品名:M嬢の物語 有馬ゆあ

M嬢〈ゆあ〉プロフィール
地元のアパレルショップで働く彼女は、誰からも好かれる《陽キャなフリーター女子》。持ち前の明るい性格と抜群のルックスで、バイト先でも常に中心にいるような、キラキラとした日常を送っていました。しかし、そんな光り輝く毎日の裏側で、彼女は誰にも言えない秘密に心を乱されていました。
それは、ふとした瞬間に頭をよぎる強い《マゾ性癖》。 『本当の自分を知られたら、今の仲間も居場所を失ってしまう・・・・』という強い恐怖と葛藤しながらも、心の奥底では自分を力強く支配してくれる何かを、渇望していました。

抑え込もうとすればするほど、自分の中の《雌》としての本能が暴れ出し、ついには理性が限界を迎えます。平穏な日常を守る仮面を脱ぎ捨て、本当の自分をさらけ出して屈服するために、彼女は夜の街の扉を開く決意をしたのです。
作品紹介
元・六○木SMクラブ勤務・A嬢のアブノーマル体験を完全再現!〈ゆあ〉は自分の中に潜むM性を感じていた。不安と期待を胸に迎えた入店初日…現れる客たちに理不尽なプレイを強要され、戸惑いながらも自分の本能のままに従ってしまう…。
収録内容
ローター挿入 犬プレイ&スパンキング
入店初日。初の客は基本料金のみで入った素人好きだった。いきなり〈ゆあ〉に土下座をさせて奴隷契約書の復唱を強要。そして執拗なスパンキングと行為は激化していく。


さらに犬プレイでは脱がせたパンツを四つん這いで咥えさせる鬼畜命令を下す。

拘束強制イラマ&顔射ファック
暴走した客が手足をベッドに拘束。玩具を持ち出して執拗に敏感な部分を責め立てる。

うぶな反応に興奮したのか、いきり立ったペニスを喉元まで挿入。そのまま禁止行為の本番を敢行してしまう。好き放題に突きまくり、最後は満足げに顔へと発射!

拘束玩具責め ご奉仕フェラチオ
2人目の客はSMクラブ遊びに慣れた上級者だった。豊かな乳房を揉みしだくとローターを取り出し乳首責め。さらに緊縛して屈辱な玩具責めで、〈ゆあ〉のウブな反応を楽しむ。


精神的に満たされた後は奉仕フェラを堪能、舌の上へ大量の精液を発射!!

麻縄拘束電マ責め&スパンキング&ムチ
3人目の客はハードなプレイを好む男だった。乳房を出させて着衣のまま縛り上げるや、電動マッサージ器で敏感なクリトリスを徹底攻撃。



きつい刺激に崩れそうになる〈ゆあ〉は、この後・・・さらにスパンキングや鞭打ちで詰められます。

イラマ&ビンタ&強制ファック
全裸にひん剥いた〈ゆあ〉をベッドに転がすや、後手に縛ってイラマチオ。苦しげにペニスから口を離すと、すかさずビンタを飛ばして罵声を浴びせる。

最後は〈ゆあ〉をダルマ状態に緊縛し、溢れに溢れた局部に挿入。〈ゆあ〉は、泣きながらも感じてイキまくる!

② 作品名:M嬢の物語2 立木ゆりあ

M嬢〈ゆりあ〉プロフィール
街ですれ違えば誰もが振り返るような、クールで知的な雰囲気を持つ彼女。周囲からは《しっかり者》として頼られ、本人もその期待に応えるように完璧な日常を演じてきました。しかし、その内側には、自分でも制御しきれないほどの激しい被虐性が渦巻いていました。
《自立した一人の女性》として扱われる毎日に、彼女は言いようのない空虚さを感じていたのです。本当の自分は、誰かに徹底的に支配され、意思を奪われることに最高の悦びを感じる存在ではないのか…。
そんな自分への嫌悪感と、抑えきれない渇望の狭間で激しく葛藤し尽くした末、彼女は自ら《生業(なりわい)》としてこの道を選びます。

理不尽な命令に身を投じることで、長年抱えてきた心の呪縛から解き放たれようとする彼女の姿には、ある種の神々しさすら漂っています。
作品紹介
自分の中に潜むM性を感じていた〈ゆりあ〉。緊張と不安そして期待を胸に初めて客の元へ。変態性癖を持つ客をご主人様として祟め、理不尽なプレイの強要にも本能のまま従ってしまう…。
収録内容
乳首責め・手マン・スパンキング
初めての客に困惑しながらも膝まずき丁寧に挨拶する〈ゆりあ〉。後ろ手に縛られ奴隷契約書を読むように命令される。乳首クリップやスパンキングで苦痛を・・・、さらにローターや手マンで快楽を与えられイってまう〈ゆりあ〉。



バイブ責め・フェラ・顔射ファック
ベッドに拘束されバイブで責められる〈ゆりあ〉。

口にチ〇ポをねじ込まれ強制フェラ奉仕の後、『この穴は何の為についてるんだ?』と禁止されている本場行為へ。

次第に感じてきてしまい男の言いなりとなる。

逆責め・奉仕舐め・泡プレイ
女性もの下着を着けた客の命令で、チ〇ポを踏みつける〈ゆりあ〉。

興奮してきた客はS・M逆転しチ〇ポを舐めるよう命令。全身奉仕舐め&フェラ。口に大量のザーメンを受け止め嚥下。



その後でバスルームでたわし洗いをする。

拘束電マ責め・浣腸我慢フェラ
奴隷契約書を読み終わった〈ゆりあ〉を椅子に拘束する客。マ〇コを電マと手マンで責め立てる。



イキ疲れた〈ゆりあ〉へのお仕置きに浣腸注入しての排泄我慢。イラマの口を離す度に頬を張られ、脱糞しながら精液を飲み下す。

2穴責め・鼻フック・アナルファック
『あの程度の我慢も出来ないのか…』と首輪と鼻フックを着けて更なるお仕置き。2穴責めとイラマチオに涙する〈ゆりあ〉。

拡張され数本の指まで入るようになったアナルに肉棒を挿入。

更にマ〇コにはバイブを挿入され絶頂する〈ゆりあ〉。


③ 作品名:M嬢の物語3 翼裕香

M嬢〈裕香〉プロフィール
舞台は六本木から、よりディープで混沌とした空気が漂う池袋へ。今回出演の〈翼 裕香〉さんは、昼間は都内のオフィスで働く普通のOLです。周囲からは真面目で控えめな女性だと思われていますが、彼女は日々の代わり映えしないルーチンワークに、言いようのない息苦しさを感じていました。
『誰にも必要とされていないのではないか…』という空虚な日常。そんな彼女が唯一、『自分が生きている』と実感できたのが、自分の中に眠るマゾヒズムという感覚の中へ没落していく時でした。

最初は退屈しのぎだったのかもしれません。しかし、一度扉を開けてしまえば、そこは彼女にとって唯一の居場所となります。『壊されてもいい、むしろ壊してほしい・・・』。オフィスでの制服を脱ぎ捨て、池袋のネオンに吸い寄せられるように、彼女は自ら被虐の深淵へと足を踏み入れます。
作品紹介
己に潜む性に気付きM嬢となった〈裕香〉。緊張と不安そして期待を胸に初めて客の元へ。変態性癖を持つ客をご主人様として祟め、理不尽なプレイの強要にも本能のまま従ってしまう。被虐に服従し奉仕する事を生業とした女…。
収録内容
強制自慰・スパンキング・手マン
初めての客に指摘され膝まずき挨拶する〈裕香〉。命令され奴隷契約書を読み進めると身体を弄られる。
契約に従いオナニーを強制。


麻縄で縛りバイブを突っ込んだまま契約書を復唱。最後には手マンで潮を吹き昇天する〈裕香〉。


拘束ローター責め・顔射ファック
拘束されローターで責められる〈裕香〉。そのまま口にチ〇ポをねじ込まれフェラ奉仕。


ボールギャグを咥えさせ、無言で膣内に挿入する客。ボールギャグのせいで『やめてください』と上手く言えずに、顔面に精子を受ける。



乳首クリップ・鼻フックフェラ
おもむろに乳を愛撫する客。執拗に揉み続けた後、乳首に耳に・・・クリップを挟み責める。



さらに、クリトリスにもクリップを挟み、電マで責め立てる。

苦痛と快楽に何度もイク〈裕香〉。鼻フックを着けさせ、強制フェラ奉仕で発射。

イラマチオ・ビンタ・ムチ打ち
裸で跪き挨拶をする〈裕香〉。極太の肉棒を咥える様に命令される。容赦無く喉奥にまで突き立てられ、そのまま口内に発射される。

精液と共に精子を口から垂らすと強烈なビンタが張られ、お仕置きとしてムチを打たれる。

緊縛2穴責め・アナルファック
ムチ打ちに崩れ落ちた〈裕香〉を縛り、アナルを弄る客。徐々に拡張させていき、2穴バイブで責め立て、アナルへ挿入。

アナルへ挿れてもらうために〈裕香〉自らご奉仕して・・・おち●ちんを硬くする・・・

はち切れそうな痛みと未体験の快楽に悶絶。アナルにザーメンを受け、『お許し下さい…』と果てる〈裕香〉。

三作まとめてレビュー
さて、ここまで初期の3作品を振り返ってみましたが、いかがでしたか?
改めて見返してみると、このシリーズって単なるSM作品の枠を超えて、《一人の女性が日常を脱ぎ捨てるドキュメンタリー》を見ているような不思議な感じするんですよね。
今回、それぞれの出演者の背景としてご紹介した〈キラキラ系フリーターのゆあさん〉や〈完璧主義な立木さん〉、〈都会の孤独を抱えるOLの裕香さん〉といったプロフィール。実はこれ、パッケージから漂うオーラから感じた・・・私(管理人)の勝手な妄想なんです(笑)。
でも、そうやって彼女たちの《表の顔》を想像しながら見てみてください。震える手で奴隷契約書を読み上げるシーンや、理不尽な命令に少しずつ瞳が潤んでいく姿が、リアリティを持って迫ってくると思います。
初々しい覚醒の第1作、より深いマニアックな世界へ踏み込む第2作、そして都会の雑踏に紛れる孤独が爆発する第3作。どれも《日常の仮面》が剥がれ落ちる瞬間のゾクゾクするようなカタルシスが詰まっています。当時の夜の街が持っていた、あの独特な湿り気のある空気感と一緒に、彼女たちの劇的な変貌をぜひ楽しんでください。
そして、物語はさらに過激さを増していきます……。
残りの作品についても、彼女たちがどんな《日常》を脱ぎ捨て、深淵へと堕ちていったのか。それぞれのキャラクターを深掘りしながら、改めてじっくりレビューしていく予定です。後半戦もかなり見応えのある内容になりますので、どうぞお楽しみに!
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