
作品名:SM調教24時間 折檻 雪 化粧
昭和SM界の大御所〈葵マリー〉の下、長年にわたり奴隷としての躾け調教を施されてきた〈あずさ〉は、現在、葵マリー氏の意向でM男性と結婚し、つがい奴隷として日常生活を営んでいます。
この作品は、女王様の温泉旅行に連れていかれ、折檻調教される〈つがい奴隷〉のドキュメントです。
※ 以下、独自視点のレビューです。ご覧いただけると幸いです。
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折檻調教の現場と人間模様
折檻調教の現場
田舎のとある駅。ホームはすっかり雪に覆われ、人影はまばら…、遠くから汽車の汽笛が響き、ゆっくりとホームに到着するローカル線。車内に人影はほとんど見当たらなかったが、ドアが開くと、次々と人々が改札を通り抜けていきます。


人間模様
その中で、異様な一行が姿を現します。先頭に立つ女性は、軍服を身にまといサングラスをかけ、手綱をしっかりと握っている。その手綱の先には、寒さに震えながら歩く、半裸の男女が引かれています。
この一行の正体は、昭和SM界の大御所〈葵マリー〉配下の女王〈白蘭〉とM女〈リンダ〉。そして、連れてこられたのは、つがい奴隷として飼われている〈あずさ〉とあずさの夫(女装しているM男)です。女王様の温泉旅行にあわせ、つがい奴隷の極限調教が行われる予定です。宿に入る前、地元の土産物店で買い物。
夜の駅前通りを半裸状態で歩かされます

一般人の前、恥ずかしさより惨めさを感じます

つがい奴隷の二匹ですが、すでにかなりの躾と調教を施されているのでしょう・・・、ほぼ裸の状態で連れられているのに、振る舞いや仕草に、抵抗や恥ずかしさといった感じは全くありません。この状態が当たり前といわんばかりに裸・裸足です。パンツ一枚だけ許されているのは、警察対策です。
つがい奴隷の二匹は裸足です

つがいの〈あずさ〉と夫、寄り添い感があります

買い物が終わり宿に向かう道中、何人かの一般人とすれ違います。惨めさがこみ上げる2匹です。
折檻調教:初日
調教前の身体検査と感度確認
宿に着きましたが、すぐに近くの山中に連れ出されます。松明の明かりを頼りに調教場所を探します。

つがい奴隷の二匹は、山中の大木に縛り付けられ身体検査です。まずは、牡奴隷から、リンダが股間に手をまわし固さ含め反応を確認します。リンダは牡奴隷の勃ち具合の弱さを見逃しません。牡奴隷を問いただすと禁止されている交尾を白状します。『申し訳ありません。我慢できず〈あずさ〉と昨晩、交尾しました。』つがい奴隷の二匹は、女王様の許しがないと交尾はできないのです。決まりを守れない二匹は、当然、厳しくお仕置きされることになります。
決まりを守れなかったことへのお仕置き
奴隷の決まり事は様々です。生活習慣・身だしなみ・服装や下着類に関すること等、様々ですが、今回は、奴隷交尾に関することで不服従がありました。女王様の許可なく、二匹は勝手に交尾をしました。厳罰です。しっかり痛みを身体に刻み込みます。
交尾を白状した牡奴隷の横で、お仕置きを覚悟した表情の〈あずさ〉です

女王様の逆鱗に触れた二匹、牡奴隷へのお仕置きは鞭、牝奴隷〈あずさ〉へのお仕置きは熱蝋です

容赦なく振り下ろされる一本鞭

冷え切った身体への熱蝋の滴は痛みになります

日付が変わる頃まで折檻が続きます・・・。
折檻調教:二日目
牝奴隷〈あずさ〉の逃走
翌朝、女王たちからの折檻に耐えきれず、〈あずさ〉が逃げ出します。しかし、山奥の一軒宿、しかも裸です。逃げ切れるわけがありません。あえなく捕まってしまいます。
裸に毛布だけで逃亡を試みる〈あずさ〉

すぐに捕まる〈あずさ〉、後悔しても遅い・・・

昨日に続く不服従です。逃げるのを止めなかった牡奴隷とともに、さらに厳しいお仕置きが課せられることになります。女王白蘭は決めています。つがい奴隷二匹へのお仕置きは『真冬の湖水浴』です。
(一面雪景色のこの辺り、夏場は湖水浴を楽しめるエリアです。海のない地方では、夏、海水浴の代わりに湖に入り暑さをしのぎます。)
逃げたことへのお仕置き、つがい奴隷の連帯責任
冬場は閉鎖されている『湖水浴場』へ二匹を連れ出します。逃げることができないように、後手亀甲縛りを施し、手綱を掛けます。
奴隷です。裸に裸足で歩かされます

湖にぽっかりあいた穴を見せられます・・・

湖のほとりに連れていかれ、そこで、初めて自分たちの行く末を知ることになります。怯え震える二匹です。いまさら不服従を悔やんでも遅く、女王白蘭は告げます。『お前たちは、あそこに入るんだよ。死んじゃうかもしれないね。夫婦なんだから最後まで添い遂げなさい・・・』
怯え震える2匹をさらに追い込んでいきます

氷の湖、安全に歩ける場所か二匹が先導します

女王白蘭は、つがい奴隷二匹に、死ぬまで一緒に奴隷として添い遂げることを誓わせます。二匹は、つかの間の時間、愛を確かめるように抱き合います。それが、定めであると悟るのです。

冷水浣腸
愛を確かめ合った二匹、ここから、過酷な道筋をたどります。女王白蘭が追い打ちをかけます。
『さあ、お前たちは氷の湖に入るんだよ。その前にお腹の中を綺麗してあげるからお尻をだしなさい・・・』
あきらめて四つん這いになる二匹です

この状況下でパンツを濡らす〈あずさ〉

長くマゾ奴隷として躾け調教されてきた〈あずさ〉、こんな極限状態に追い詰められても、身体はマゾ反応で濡れてきます。白蘭はさらに追い込んでいきます。『さあ、浣腸するよ。覚悟しなさい・・・』
浣腸液は雪の冷水です

辛いことが待っていても喘いでしまうつがい奴隷

『漏らすんじゃないよ!』叱責されます

素直に『はい・・・』、返事する2匹

『おいしいものも入れてやろう・・・』

お尻にミニトマトを入れられる二匹の奴隷

双頭バイブでお尻に栓をされます

『いつものよう愛し合いなさい』、詰める白蘭

ずっと我慢させられています。もう限界です

つがいです。二匹ならんでだすことになります

〈あずさ〉と夫の雄奴隷は、見晴らしの良い場所で排泄させられます。ここには、人としての尊厳など微塵もありません。完全につがい奴隷に堕ちています。それでも お〇ん〇 を濡らしてしまう〈あずさ〉です。
極寒湖水浴折檻
女王の白蘭、『よく歩いたね。身体…、綺麗にしてあげようね・・・』、つがい奴隷の二匹に優しく告げます。湖水浴折檻の始まりです。

二匹は、自分たちが折檻される場所を自ら作らなければなりません。手綱をひかれ折檻場所を探します。

場所が決まり、自ら掘っていきます

牡奴隷の作業中、牝奴隷は正座で待ちます

湖水浴折檻の準備が整います。怯える2匹です

牡奴隷から水に浸けられます

次は牝奴隷の番です。悲鳴をあげる〈あずさ〉、この時ばかりは抵抗してしまいます

湖水浴折檻、女王様のお許しがでるまで耐えなければなりません

冷水で身体を洗われ上がる許しがやっとでます

冷え切った身体を抱き合って温めあうつがい奴隷

『生きててよかったね。お前たちは、生きている間は私の奴隷・・・・お歩き!』
女王様の調教は、今回、ここまで。安堵の表情を浮かべる二匹です。

レビュー
作品名〈折檻雪化粧〉、題名の通りの内容です。
『折檻:きびしく叱ること。肉体を苦しめてこらすこと』が忠実に映像化されています。令和の時代には、ありえない撮影が敢行されています。それだけに見応えがあります。冒頭のシーン(駅前での買い物)など最たるものです。
昭和時代の作品なので画質はそれなりですが、細部含めて丁寧に創りこまれていると感じます。つがい奴隷(奴隷夫婦)というのは、作品の設定なのか事実なのかわかりませんが、〈つがい〉の雰囲気はよくでていると思います。冒頭の買い物のシーンで、牡奴隷のあとに寄り添いついて行く牝奴隷の姿に、〈寄り添うつがい奴隷〉を感じ、惹き付けられます。
その他の内容については、もう、記事で書いた通りです。本当にお宝作品です。最近のSM動画に飽きてきた方にお薦めです。
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